chiikiフィリピンにランポンプ設置事業


  • フィリピンの農村
  • ランポンプ(無動力ポンプ)

フィリピンの農村にランポンプ(無動力ポンプ)を設置したい!

フィリピンでのランポンプ設置支援のために資金を集めています。ぜひ、ご協力をお願いします。

ランポンプって?

RamPumpは電気もエンジンも使わない無動力ポンプです。川の水流、水圧を利用し、水を100m以上もあげることができるポンプです。一度運転が始まると人の手を必要とせずに動き続けることができます。

プロジェクトの内容

このプロジェクトは、CATER (Church Action Towards Ecological Restoration)(フィリピン独立教会、ジョビー・フォデュラ神父*)が進める持続可能でエコロジカルな農村作りの一部です。彼らの活動地域、ロンブロン州サンアンドレスでは、高地に生活用水を川から子ども達が運んでいる地域があります。ポンプを導入し生活用水と農業用水を確保し彼らの自立と生活向上を目指します。この地域には生活のために違法な森林伐採をして材木を売らなければならない人々もいます。ランポンプを設置することによって、新たに高地農業を始めることが可能となり、自らの経済状況を改善することができます。

*アジア学院(栃木県)1998年度研修生、現在同学院2004年度アシスタント

なぜRamPumpなのか?

ランポンプは日本では有名ではありませんが、発展途上国でも作ることができる適正技術です。太陽光パネルモーターポンプやエンジンポンプとは違い、現地で修理や新たな生産ができます。

費用は?

約20万円の現地制作費と8万円の日本国内支援準備費用が必要です。RamPumpはフィリピンでも導入されている地域がありますが、ロンブロンでの導入は初めてでインストラクターの費用など今回は初期コストがかかっています。

現地プロジェクト費用:94,475.00ペソ=195,000円

CATERの義務

  • 2006年3月までにプロジェクトを実施する。
  • RamPumpがメンテナンスされ末永く使えるように管理できる体制を作る。
  • RamPump完成後報告を行う。支援者全員にハガキで完了報告をする。
  • 完成後の見学、及び技術移転を非営利で行う。

日本での支援体制

当プロジェクトは、支援期間が短いことから、日本事務局、組織を新たに設置せず、環境NPOである「NPO法人木野環境 市民活動事業部(www.kino-eco.or.jp)」に事務局及び運営を委託する予定です。現在交渉中。

呼びかけ人

朝倉怜子、稲田淳、「雑草とムシと耕す会」、NPO法人木野環境、丸谷一耕、山崎勝

ご寄付はこちらまでお願いいたします。

*郵便振替口座は近日設置

〒600-8085 京都市下京区葛籠屋町515-1
担当:丸谷
TEL 075-708-8061 FAX 075-708-8062

ランポンプ写真

ランポンプから送られた水

このプロジェクトで設置

ランポンプの運転中

CATERと日本側サポータ

日本側サポータが持っている契約書


ごみ:廃棄物コンサルティング調査

環境教育

地域:地域開発

その他

サイトポリシー | 個人情報保護方針 | 特定商取引法に基づく表示 | お問い合わせ | アクセシビリティ方針