ems自己宣言サポート


  • ISO14001自己宣言

1. ISO14001の自己宣言

ISO14001の規格では、「1.適用範囲 c」の中で、自己宣言が認められています。一般的に認証取得といわれているのは、下記規格における4の「認証取得」です。審査機関に審査を依頼して証明してもらい認証をもらうのです。

この規格は,〜省略〜次の事項を行おうとするどのような組織にも適用できる。

  • 環境マネジメントシステムを確立し,実施し,維持し,改善する。
  • 表明した環境方針との適合を自ら確信する。
  • この規格との適合を次のことによって示す。
    1. 自己決定し,自己宣言する。
    2. 適合について,組織に対して利害関係をもつ人又はグループ,例えば顧客などによる確認を求める。
    3. 自己宣言について組織外部の人又はグループによる確認を求める。
    4. 外部機関による環境マネジメントシステムの認証/登録を求める。

2.自己宣言の種類

自己宣言にはさまざまな種類があります。どれをとっても自己宣言と言えますので、組織の状況に応じて対応しましょう。

  • 内部監査後、マネジメントレビューを実施し、その後自己宣言するケース。
  • 内部監査・マネジメントレビューを実施した後、地域住民や取引先などに監査を依頼するケース
  • 内部監査・マネジメントレビューを実施した後、審査員資格を持った審査員に審査を依頼するケース

NPO法人木野環境では、あなたの組織に合わせた自己宣言をサポートします。なお、NPO法人木野環境に所属する審査員による監査は、料金表のページを参考にしてください。

3.自己宣言でのマークや表現類

認証機関や認定機関のマークを使うことはできませんが、独自のマークを利用することは可能です。また、表現につては以下にまとめました。

使える表現 「ISO14001に基づいたEMS運用中」
「ISO14001に準拠したEMS運用」
「ISO14001運用中」
(正確にはISO14001は「運用」するものではなく「ISO14001に適用したEMSを構築・運用している」と記載するべきです)
使えない表現 「ISO14001認証取得」
「ISO14001登録」

ごみ:廃棄物コンサルティング調査

環境教育

地域:地域開発

その他

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