省エネ型リユース促進事業「茶びん」企画・販売
- リターナブルびん
- 仕組み作り
リターナブルびんに入ったお茶飲料「茶びん」の企画・販売
事業実施時期 | 2008年12月〜2009年2月(2009年4月〜2009年10月 自主事業にて販売) |
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事業名 | 平成20年度地域省エネ型リユース促進事業―京都における中小容量びん再使用システム実証事業 |
共同実施主体 | 京都硝子壜問屋協同組合 |
事業概要
現在、リターナブルびんとして使い回しが可能な設計となっているガラスびんは、一升びんやビールびん以外にも、Rマークがびんに刻印された「リターナブルマークびん」がある。内容量300mlや900mlなど大きさやデザインが異なる様々なリターナブルマークびんが流通しているが、実際に再使用されている商品/リターナブルマークびんは少ない。
そこでリターナブルマークびんであるR300びんとR900びんについて再使用が行われる仕組み作りを行った。
効果
300ml容量のリターナブルびんについては、リターナブルびん容器運搬の際に必要となる専用のプラスチック通い箱がないため、500ml容量のプラスチック通い箱で代用した。小ロットではコストペイしないが、原料調達・中身充填・商品使用・洗びんの各工程が主に京都市内及び京都府南部の区域内で実施され環境負荷を低減できると考えられる。
また900ml容量リターナブルびんについては、これまでなかった京都から南九州の空きびん返送ルートを開拓した。