「包装材削減ガイドライン」検討業務
事業実施時期 | 2011年12月〜2012年3月 |
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クライアント | 総合研究所(非公開) |
事業分野 | 廃棄物・3R |
背景
京都市では、容器包装削減に向けてガイドラインの策定を考えており、それに関する実態調査や事業者のニーズ等を調査した。
事業概要
KYOTOエコマネーの効果を調査
マイボトルの持参で「エコマネー1ポイント(50円相当)」が取得でき、10ポイントで500円相当の商品と交換できる取組である。京都市内にあるコーヒーチェーン店等14社87店舗の協力の下、平成23年8月1日〜12月28日の期間で実施した取組であり、コーヒー等購入時に、マイボトルを持参するとともに、自己申告によりスタンプ台帳に店員より押印をしてもらうというシステムである。当調査は、マイボトル持参およびスタンプ押印等の市民の取組状況を把握し、利用市民の傾向等をつかみ、その効果をはかるために行った。
市内事業者の実態調査
京都市内のさまざまな業種の事業者に容器包装削減の取組の実態、およびガイドライン発効に期待することなどをヒアリング調査した。
今後の展開
容器包装ガイドラインに則った、条例が制定される予定である。