児童・生徒等の自然体験調査事業業務
事業実施時期 | 2011年10月〜2012年3月 |
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事業名 | 児童・生徒等の自然体験調査事業業務 |
発注主 | 滋賀県(担当:環境政策課) |
背景
現在、滋賀県内の小学校5年生は全員フローティングスクールという自然体験学習等を実施している。県内の自然体験の状況や意識について調査をし、子どもたちと自然との関わりや、子どもたちが自然をどのように感じているかについて、実態を把握し、フローティングスクール等を効果的な環境学習推進施策の基礎資料とすることを目的とする。
事業概要
(1)小学生・中学生・高校生の自然体験の状況調査
(2)幼稚園・保育所等での自然体験の状況調査
(3)びわ湖フローティングスクールに関する意識調査
それぞれにアンケート調査を行い集計した。
事業結果
- 小学校の調査については、全ての年代において、自然体験をしたことがある児童・生徒ほど、その体験が好きであり、やってみたいと思っている傾向が見受けられる項目が多いが、項目によってはしていないほどやってみたいと思っている体験もある。
- 幼稚園や保育所等で自然体験を実施する上で、安全管理や指導者の知識についての課題が多くあげられている。